《歯と爪》と《ドラゴンの嵐》の比較

何故《歯と爪》コンボではなく《ドラゴンの嵐》を前提に昨日の記事を書いていたのかといいますと、単純にドラゴンが使いたかったというだけなのですが、一応後付けでも合理的に《ドラゴンの嵐》を導いてみようと思いまして。
完全に自分用のメモですし、既知の部分も多くはありますが、思考の過程を振り返ることができるように残しておこうと思います。


~以下メモ~


同じところ
〇9マナソーサリー
〇除去に弱い


《歯と爪》(キキジキ徴集兵)
メリット
〇ストーム要らず
〇無駄牌が少ない(3枚で済む)
〇《食物連鎖》後のアクセス手段が豊富
例、《激情の共感者》《帝国の徴募兵》
〇2枚コンボなので、勝手に揃う事もある。計10マナと現実的
デメリット
〇緑緑が必要
《背信のオーガ》等、爆発的なスピードでコンボを(比較的)決めづらい
〇戦闘を介する必要があるのでその前にコンボを決める必要がある
〇打ち消しに弱い


《ドラゴンの嵐》(覇権ヴァルカス)
メリット
〇爆発力がある
〇戦闘を介する必要が無いので攻撃時誘発でリソースが増えるカードが使える
例、《凶暴な熱口》《ドルイドの保管庫》《狩人の眼識》《さき子の印》
〇打ち消しに強い

デメリット
〇ストームが必要
〇無駄牌が多い(変わり身、ヴァルカス、帰ってきた~、他ドラゴン)
〇食物連鎖とはシナジーが無い
〇手札に来ると腐る


総じて、無駄牌が少なくデッキのバリューが高いので安定してアドバンテージを得ながら粘り強く戦う《歯と爪》
瞬間的なアドバンテージで素早く一気にコンボへ向かう《ドラゴンの嵐》

今までは両極端に特化していた2つの構築の折衷案を見出せないかという試み
先人達がもう通った道かもしれないがまあEDHというフォーマットへの理解も深まるだろうしやるだけやってみよう
ダメならダメだと分かっただけで収穫


現在Web上に存在する《ドラゴンの嵐》型は多くが戦闘を絡めるタイプ。対して今回私が採るのは戦闘を必要としないタイプ。
従来型と比較してちょっと無駄牌減ったし「カウンターに強く」「戦闘を必要としない」という差別点を生かして目標とする構築に近づけたい


コメント

JING
2017年3月8日19:48

リンクありがとうござます。
勝手ながらこちらもリンクさせていただきましたm(_ _)m

朱井
2017年3月8日19:59

>jingさん
リンクありがとうございます。宜しくお願いします。

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索